The SAMU Times

2022.09.13

【2022年度・縁日】

2022年9月2日

日中はまだまだ蒸し暑いですが、朝晩はずいぶんとしのぎやすくなりました。
そよぐ風の涼しさにふと秋の気配を感じます。
9月になったばかりのこの日、サムでは縁日が行われました。

縁日とは神仏と縁を結ぶ日という意味で、この日に寺社仏閣へ参拝すればいつも以上にご利益があるとされています。参道には参拝客向けの屋台(露店)がずらりと立ち並び、どこからともなく笛や太鼓の音が聞こえてきます。まるでお祭りのようにうきうきとした気分になれる、そんなイベントが縁日です。

今回サムでは各教室を屋台に見立て、射的やわたあめ、製作体験など数多くの模擬屋台を出店しました。各種ミニゲーム、駄菓子屋にくじびきなど、目にも楽しい屋台ブースが並びます。学生たちは三々五々屋台をまわっては、慣れない手つきでゲームに挑戦したり、景品を当てて喜んだりと、大いに楽しんだようです。

実は2月にも縁日を開催したのですが、感染状況が厳しい時期で参加者が少なく、いくぶん寂しい雰囲気でした。今回はほぼ全ての学生が参加し、大いに賑わいました。

イベント終了間際に一人の学生がやってきて、今日は本当に楽しかった、準備をしてくれた教職員の方々にありがとうと伝えて欲しいと言ってくれました。
とても心温まる一幕でした。

サム教育学院 教職員一同