新型コロナウイルス(covid19)で、政府は日本に住んでいるすべての人に、1人10万円をあげます。
10万円(100,000YEN)をもらうことができる人は「4月27日の『住民基本台帳』に書いてあるすべての人」です。外国人もお金がもらえます。
総務省が20日、発表しました。
外国人で「住民基本台帳」に書いてある人は、日本に3カ月より長く住む在留カード(在留資格)がある人です。そして、住んでいる町の役所に「住民票」を登録している人です。あなたが住民票を登録している町の役所から、あなたの家に、お金をもらうための「申請書」が届きます。申請書に、世帯主(父など)の名前、生まれた日(生年月日)、住んでいるところ(住所)、お金を振り込む銀行口座を書いて、役所に送ります。
- 口座や、あなたが本人であることを確認できる書類のコピーも一緒に送ります。
- マイナンバーカードがある人は、オンラインで申請することもできます。
- 申請書が届く日や、お金がもらえる日は、住んでいる町で違います。
- 早いところは5月中に始まります。
- もし、「住民基本台帳」や「住民票」について、知りたいことがあったら、電話で相談できます。コールセンターの人が市役所の人と、通訳もします。
総務省のコールセンター
0570-066-630(ナビダイヤル)
03-6436-3605(IP電話、PHSからの通話の場合)8:30~17:30
土日祝日は休みです。日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、タガログ語、ネパール語で相談することができます。外国人の『住民基本台帳』について説明しています。いろいろな国の言葉のページもあります。
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/zairyu/